My 365 LIFE

主に Office365 / Teams / EMS / Windows 10 の利活用ネタや技術的備忘録など。

ダイバーシティに思うこと「セクハラ」について。

Microsoft 365 を通してセールスをしていて必要を感じることの一つと言えば、「ダイバーシティ」の捉え方。IT というプラットフォームを用意するだけでは、生産性を劇的に上げる等は難しいので何かしら他にも変えなければならない。

働き方改革」を持ち上げすぎるのは個人的にあまり好きではないのですが「改革」というからには大きく何かを変える必要があると私自身は思っています。

 

ダイバーシティ」関連で良く取沙汰される男女平等。タイトルがだいぶ香ばしいのですが、私自身が相談される内容 No.1 なんじゃないかな?と思うのが「セクハラ」に対する件。

これが面白い事に女性だけではなく、男性からも真面目な顔して問われることがあるんですよね。私の考えが誰かの良いキッカケになれば幸いです。

 

なんでこの題材?

Microsoft 365 を扱っていると必ず「コミュニケーションの変革」や「集合知」という話題が出てくる。製品でいえば SharePoint Online や Yammer 、最近は Microsoft Teams など。

何故、コミュニケーションが注目されるのかと言うと生産性に大きく寄与する項目だからである。

私のセッションでもよく使う、円滑なコミュニケーションは心理的安全性が担保されている(自分がその場にいていい、何を発言しても自分のアイデンティティが守られている状態のこと)という話は、 Google のプロジェクト・アリストテレスで出た有名な研究結果の一つです。コミュニケーションに難の無いチームで働いた事がある方であれば、実体験としても納得の事実といえるでしょう。

 

「セクハラ」の誘発

私自身、飲み会で周りを見渡すと(良い意味での)「性」を武器にしているケースを見ることがある。

そりゃね、キレイでかわいい女性がちょっと生足や胸の谷間が見えたりね、甘える声で質問なんかされたら予防線を張っていない男性はコロっと行くのも何となくわかる。

更に、最近入ってきたとかまだ社会人経験の浅い女性が悔しがって涙なんかしてた日にゃ、女の私でさえ「どうにかしてあげたい!」なんておこがましくも思うのである。

世の中色んな人がいるので、実際に手を出してきたり、遊び目的で誘う人もいれば、見て見ぬふりをする男性もいるでしょう。

しかし、自分が意図的に「隙」さえあれば、良いことも悪いことも平等に合う可能性はあるのだと私は女性の立場からして思う。「隙」は意図していなくても誘い水になることがあり、それで「セクハラ」と騒いでは男性が何だかかわいそうだな、という事がしばしばある。

なので女性も平等に働いていくには「隙」を作らないことが大事、とよく相談された人には言う。「セクハラ」を増やしたい!という奇特な人はいないと思うので、少なくとも自分が話題に上がらないように最低限のことは自分で気を付けた方が良い。服装や酒の席での振る舞いは特に注意が必要だと思う。

(隙を作ってでも職場でモテたい、という人は私からすると「リスクも承知でそうしてね」という感じ。偏見かもしれないけど、そういう隙で寄ってくる人って中身というより、そういう可愛らしさでしか寄って来ないと個人的には思うんだけどさ。)

※誤解されないように言うと、天然がダメとかオシャレしちゃダメという事ではない。誘い水になるような「隙」を自分から律するのが大事、と言いたい。

 

隙がなくても出る「セクハラ」

そんな私格好や振る舞いをしていません!という方ももちろんいます。特に多いのは飲み会で何となく下ネタの話に流れてしまい、場の空気を読んで言えないなど。

嫌な気持ちになって、どうしてそういう事をされるのか?と、変えられない事実に悩むより自分から「〇〇が苦手、嫌だ」という意志表示はもっとしていいと思う。

飲み会や自己紹介でわざわざ言う必要はなくて、上司との 1on1 や、人事から配属部署にそのように伝えてもらう、などやり方は色々あると思う。自分は何が嫌なのかを事前に伝えておいて、その上で嫌な事をされたら、それこそホットライン等に連絡をしたらいい。

地雷がどこに埋まっているのかわからないままのコミュニケーションなど、仕事が上手くいくはずない。お互いに生産的になるために「どこが超えてはいけない線なのか」をはっきりしておくことでコミュニケーション不安は少しは取り除かれるかと思う。

最低限のラインを伝えずに「セクハラですよ?」と相手を攻めるのも私はなんか違うと思う。「性」を盾に相手の行動を是正する前に、何か一言あれば大抵の大ごとにしたくない人は何もしてこない。もちろん、言ってもわからない人には自分が嫌な想いをしている旨を第三者に相談していいと思います。

 

男性が女性に指摘するのがすごく難しい

私も歴代、男性上司&後輩が女性ばかりで双方の悩みを聞く事が多かったです。特に男性上司から、部下女性に伝える時にすごく悩まれているようです。そんな時は間のクッションになる役目になる女性から伝えてもらったり、上司として改めてこういう話をするのが良い手段、というのが実体験です。

特に女性の「隙」に関しては男性からの指摘も嫌がる人がいるので、注意する女性が回りにいない場合には人事に頼る等して、自分の身を守ることも必要かと思います。

 

まとめ

女性が1人だけ自部門に配属されたりすると、上長はどのように扱っていいのか?を気にされる人が多いように感じます。女性や男性に限らず、自分がどの線を踏まれると地雷なのかを伝えておくことで、未然に嫌な想いをお互いしない場合もあるので一度自分がされると嫌なことについて周りと話し合ってもらうのはいかがでしょうか?

 

因みに私は、下ネタや罵倒されるのはそんなに気にしないけど、自分のプライベートな事を会社の人に根掘り葉掘り聞かれるのは嫌なので、その旨を自分がよく関わる人には伝えてあるので基本的には何も言われないし、話の流れで仕方ない時もすごく浅い感じで済ませてくれます。

以前の職場では「女性」であることを小出しに嫌な思いも沢山してきたので、仕事をする上で仕事以外の事でモヤモヤするのは一番嫌いです。なので今の職場にはそういった不満は全くないのでとてもありがたいなぁ。と思っています。